足立区青少年対策西新井地区委員会
会長 栗田 泰夫
足立区内には25の青少年対策地区委員会があります。西新井区民事務所管内30の町会自治会内で組織されているのが、足立区青少年対策西新井地区委員会(以下地区対)であります。足立区青少年問題協議会会長近藤やよい区長より、委員として百余名が委嘱を受け組織化されております。相談役としては、学校長・町会自治会長にお願いをし、会長はじめ三役そして理事・委員が組織を形成しており、まさしく西新井地区のエグゼクティブな方々が率いるとても素晴らしい組織であります。
地区対の主な活動につきましては、全委員で活動する音楽祭運営委員会、セクションごとに4つの実行委員会(研修・広報・事業・ビーチボールバレー)で成り立っています。青少年の健全育成に寄与できることを、立案・企画・推進し努力しています。
また、善行青少年顕彰につきましては、足立区青少年問題協議会から付託され地区対から顕彰をおこなっております。青少年のよい行いを褒めたたえ、子どもたちの良い励みになることを願っております。このような地域における活動を通して、西新井地区の和と輪が生まれ委員同士の連携が深まり、活動の活性化が構築されて参りました。
さて、時代の流れとともに価値観の多様化や、考え方の違いも含め目まぐるしく物事が移り変わる時代となって参りました。
広報実行委員会から発行されております『だいしっ子』は、紙ベースで長年に渡り情報や活動の周知を提供し皆様方にもご理解を得ておりました。
そこで元号も平成から令和に移り、ITにおける情報の伝達を取り入れて、地域や委員等のコミュニケーションのツールとして、地区対としてのHPを立ち上げる運びとなりました。そこには個人情報保護法やコンプライアンス等、様々な問題点もありますが管理・運用委員会の下、細心の注意を諮りながら運営をして参る所存です。
このHPを皆様方がご利用され、地区対の方針や方向性を共有して頂き、西新井地区がより良い地域となり、そこで育まれた子ども達が、健やかにのびのびと成長できることを醸し出せるように、青少年対策西新井地区委員会一同邁進してまいります。